そういえばJASを選んで乗っていました

イメージ 1

出張では,飛行機をよく利用しました。特に東京行きでは,大阪国際空港の駐車場に車を駐めておくと,朝に職場で仕事をして,昼の便で東京に行って仕事をして,最終便で帰ってきて22時頃には帰宅する。そんな事が可能です。
数年前,大阪(伊丹)~東京(羽田)間は,JAL,ANA,JASの3社を中心として運行されていましたが,利用する航空会社は,なぜかJASが多かったように思います。手元に残っている搭乗券の半券を見てもJASのものが目立ちます。ジャパン・エア・システムの言葉の響きが好きだったのか(工学系出身ですのでシステムという響きに弱い?),2強に隠れてローカルな路線を地道に運行している姿が気に入ったのか,あるいは当時としては画期的なプラス千円で座れたレインボーシートの採用といった独自のアイデアが良かったのか,自分でもよく分かりません。あるいは,そういった会社の雰囲気全部が好きだったのかも知れません。
ご存じのように,JASは完全にJALと統合されてしまい,その痕跡は日本航空ジャパンが運行する旧JAS塗装機に見られるにだけになりました。飛行機が好きだったことを再認識してからは,特に消えつつある旧JAS塗装機を中心に追いかけています。もちろん,JALやANAの飛行機達も大好きです。