東京遠征 -B747撮影行1-

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ご無沙汰いたしております。

前の土日、羽田に行っていました。

伊丹のB747イベントが終わって暫くした頃、
もう一度だけB747を撮影しようと思い立ち、
雪の新千歳か、はたまた都会の羽田か、
あるいは南の那覇かで迷いました。

でも、北海道の冬の怖さに怯み、
沖縄の冬の天候を心配して、
もっとも無難な羽田に行くことにしました。
羽田は、特典航空券も入手しやすかったので、
すぐに予約も取れました。

そして迎えた、羽田行きの日。
前日から、近畿も関東も大雪の予報が出て、
JALからは早々と天候調査便であることのメールも届き、
なんだか大荒れの予感です。
まず、自宅から伊丹まで行けるのか、
伊丹から羽田まで飛行機は飛ぶのか・・・。
なんとも不安な土曜日を迎えました。

早朝、自宅周辺は雪が積もっていました。
高速道路も冬用タイヤ規制が出ています。
でも、なんとか伊丹には行くことができました。

伊丹に着くと、雪は雨になっていました。
でも、前夜からの雪が残っています。
伊丹は大丈夫そうですが、羽田は分かりません。
幸いにも、どうやら飛行機は飛びそうです。

無事にチェックインして、搭乗待合室に着くと、
今日の搭乗機がトーイングされてきました。
見ると、翼には雪が残っています。
そして、このような光景が展開したのです。

伊丹で、このような光景を見るのは初めてで、
ちょっと喜びながら、撮影しました。
背景にも雪があることが分かりますか?
伊丹の雪景色は、とても珍しいのです。

でもこれは序の口で、
この後にするものすごい経験の、ほんの始まりだったのです。

(続く)