神戸空港に行きました -まずは印象から-

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ついに神戸空港に行きました。
開港以来,一度は行こうと思っていたのですが,
見学客も多く混雑しているとの情報に,
そのうち,そのうちと思いながら,今になりました。

今回は,撮影のためでなく,
神戸から羽田まで便に搭乗するためです。
でも,搭乗までに1時間弱の時間がありましたので,
展望デッキに上がり,飛行機写真の撮影もしてきました。

この記事では,まず神戸空港の印象について書こうと思います。

これまでに行った人の印象として,
こぢんまりとしている(ずばり言えば小さい)と聞いていましたが,
たしかにコンパクトな印象でした。
搭乗手続きの場所も,お店もコンパクトにまとまっていました。
地方空港ですから,それに相応しい規模だとは思いますが。
考えようによっては,
飛行機に乗るまでの移動が少ないので,楽かも知れませんね。

空港島そのものは,まだまだ工事中のところが多くて,
建設中に空港だけが仮オープンしたといった印象でした。
アクセス道路も未完成の状態で,
決していいコンディションとは言えません。
ただ今でも見学客は多くて,
私の自家用車の前後にも,
観光のためのツアーのバスがいました。
空港ターミナル内も,
旗を立てた団体客の方が大勢いらっしゃいました。
搭乗手続きを終えて,
セキュリティチェックを終えて中に入ると,
逆に,搭乗を待っている客は決して多いとは言えない状態でした。
時間帯が中途半端だったので,その影響もあるとは思いますが。

撮影環境ですが,
これはかなり悪いのではないかと思います。
写真にあるように,背の高い金網が設置されています。
なので飛行機は,この金網越しにしか見えません。
レンズを出すための穴は空けられていますが,
直径が小さいので,大口径のレンズは苦しいでしょう。
しかも,この穴からは,左右にレンズを振るのが難しいので,
離着陸を撮るのは,なかなか苦労します。
ただ,海上空港であり,
海がすぐ近くにあり,船舶の航行も多いので,
その特徴を活かした写真を撮る事は可能です。
そのあたりは,
次の記事で作品をお見せしたいと思います。

さて,こんな神戸空港ですが,
飛行機に乗るための空港として考えると,
私は,基本的には伊丹を利用すると思います。
写真撮影ということで考えるならば,
条件を考えて行くと,面白い写真が撮れるかもしれません。
でも,やはりこれからも伊丹が中心になると思います。

せっかく開港した神戸空港なので,
順調に発展して欲しいと思います。