従来型は今日まで

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平成17年3月末で,伊丹から在来型ジャンボ(ボーイング747)が消えます。今日31日までは,運行が残るのかな?と思っていましたが,ANAのWebサイトで確認すると,これまで従来型で運行されていた便も-400型で運行されています。ということは,昨日30日の35便(羽田17:00-伊丹18:05)と38便(伊丹19:00-羽田20:05)が実質上の従来型の最終フライトだったのでしょうか?(これも,Webサイトで確認しただけなので確実がどうか分かりません。実際にご覧になった方があれば,お教え下さい!)

まだ伊丹に国際線が運行されていた時代から,ジャンボの存在はあまりにも当たり前だっただけに,まだピンとこないような感じです。-400も,伊丹で見ることができるのはあと1年となりました。子どもの頃から親しんだ飛行機が,身近で見られなくなるのは寂しい限りです。

写真は,平成17年3月5日の夜に,伊丹で見かけた在来型ジャンボです。この機材は,B747-200Bという形式で,もう2機しか運行していないようです。というか,在来型ジャンボそのものが,JALANAを合わせてももう数機しか残っていないとか。知らない間に,時代は進んでいるのですね。