ボンバルディアQ400 -初めて搭乗しました-

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

JAC2057便で,伊丹→福岡に搭乗しました。
この区間は,これまでにも何度か搭乗しましたが,
時間帯が搭乗者の多い時だったので,
すべてジェット機でした。
しかし,今回は都合で,
昼下がりの時間帯になりましたので,
使用機材がJACボンバルディアQ400だったのです。
この機材は,初めての体験です。
(というか,プロペラ機そのものが久しぶりでした。)

搭乗の際は,エプロンを歩いて飛行機に向かいます。
これまで,展望デッキからその光景を見てるだけでしたが,
やっと自分がそれを体験することができました。
やはり,なんとも気持ちのいいものでした。
飛行機がすぐ目の前に見えるのです。
これをYS-11が飛んでいる間に,体験しておくべきだった・・・。
改めて,後悔の念を感じた瞬間でもありました。
機内は,決して広くはありませんが,
落ち着いた上品な雰囲気です。

満席でしたが,乗客数そのものが少ないので,
あっという間に搭乗が完了して扉が閉められ,
タキシングが始まります。
手前の32Rからの離陸です。
なかなか力強い滑走で,背中に加速を感じます。

それからは,瀬戸内海の上空を飛んで,
西に向かいました。
眼下には瀬戸内海の風景が広がっています。
だんだんと福岡に近付くにつれて,
雲が多くなってきました。
巡航の間は,やはりプロペラ機独特の,
音と振動を感じる事ができました。

機内サービスもアットホームな感じで,
小さな飛行機であることを実感するものでした。
雑誌などでよく紹介されているJAC名物の地図も
しっかり頂く事ができました。
念願だっただけに,感激です。

そうこうするうちに福岡に向けての
最終進入体制になりました。
どうやら,今日は陸側からのサークリングアプローチのようです。
無事に福岡空港に着陸し,短い旅は終わりました。
使用したスポットはターミナルのはるか彼方で,
そこからはバスでの移動です。
傾きかけた夕日に照らされて,
機体が綺麗に輝いていました。

搭乗から巡航中,そして到着の時の写真を,
一度に掲載します。