ついにMD-90にもトラブル発生!

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朝,テレビのニュースを見ていて,目が釘付けになりました。あ!MDの尾翼が映っている。

トラブルの概要は,以下の通りのようです。
平成17年4月5日の夕刻,羽田発岡山行1685便が岡山空港に到着した際,機体(MD-90)を点検したところ水平尾翼の部品の一部が無くなっているのが見つかった。無くなっていたのは,水平尾翼の水平安定板と昇降舵のつなぎめを覆っている長さ10センチ,幅3センチほどのガラス繊維製の部品。直ちに飛行に影響がある部品ではない。このトラブルで,羽田空港岡山空港の滑走路を点検したが,該当の部品は発見されなかった。影響で,折り返しの1684便が欠航になった。

こういったトラブルは,よく発生することなのでしょうか?ただ,最近はJALのトラブルが多発しているので,クローズアップして伝えられているだけなのでしょうか?少し,心配になってしまいました。MDには,元気で頑張って欲しいです。

写真は,同型機(MD-90)です。トラブルが発生した機も,新JAL塗装機でした。